住宅の省エネリフォーム---リフォーム相談

フリー素材から使わせせて頂きました「省エネルギー」という言葉は30年ほど前から使われていますが、ここ数年「地球温暖化」の問題と共に、その目標値も高くなりつつあります。巷では、次世代省エネ、性能表示、環境共生住宅と耳慣れない言葉が飛び交っています。しかし、まずはこれまでのライフスタイルを見直しながら、住宅そのもののエネルギー効率を高めることが省エネへの第一歩ではないでしょうか。

住宅の省エネ化

隙間風や部屋ごとの温度差を感じる時は、気密性、断熱性の改善が必要です。不良換気はヒートブリッジを引き起こし、結露を発生させ、シックハウスの一因となります。また断熱材が入っていても、何らかの原因で湿ってしまうと断熱性能が著しく劣化します。そのままにしておくと、水分を含んだ壁内の断熱材は躯体の寿命まで縮めてしまいます。住宅の省エネ化は地球環境だけではなく、人間と建物の健康にも大きなメリットがあります。

省エネアップ計画

○住宅の断熱性を高めます。

  • ・既存壁、床、天井に断熱材を設置します。
  • ・既存壁内の結露防止対策をします。
  • ・気密の悪い建物で使用する断熱材は透水性の低い物を選びます。
  • ・給湯配管距離の短縮と断熱カバー設置を検討します。
  • ※断熱材は乾燥状態でないと本来の性能を発揮しません。

○住宅の機密性を高めます。

  • ・開口部を二重サッシや内外絶縁の断熱サッシュ、ペアガラスに交換します。
  • ・開口部や配管などの貫通部の隙間をなくします。
  • ・住宅の機密性を高めると計画的な換気が必要となります。
  • ・24時間常時換気による計画換気はシックハウス対策にも有効です。
  • ・熱交換型換気扇を検討します。

○エネルギー効率の良い設備機器を導入します。

  • ・自然冷媒ヒートポンプ給湯機等を検討します。
  • ・白熱電球を蛍光ランプ、LEDに交換します。

○自然エネルギーを利用します。

  • ・太陽光発電パネルや太陽熱温水パネル等のソーラーシステムを検討します。
  • 等々を考慮し省エネアップ計画提案のお手伝いをします。

監理

省エネ改修工事が行われる場合、計画通り実施されているかどうかの確認が重要です。監理のアドバイスや立会の同行等を専門家にお任せ下さい。

「我が家」の省エネ度は?

壁、床、天井に断熱材は?
開口部に隙間は?
換気は充分ですか?

省エネで高齢者の病気予防

高断熱・高気密は住宅全体の室温を一定にする効果があるため、暖房した部屋から廊下やトイレに立っても急激な温度変化を感じません。これは高血圧や脳血管系疾患の悪化予防に有効です。